ペンギンは飛ぶことをあきらめ、泳ぐことを特化してきました。海の中では自由自在に動き回ることができ、秒速2mで泳ぐことができ「海のジェット機」とよばれています。この身体能力に屁圧が加わると、「海の」どころか生きるジェット機となるでしょう。
飛べない鳥という可哀想なイメージと愛らしい外見で親しみやすく人気のあるペンギンですが、屁圧を得て「生きるジェット機」となったとき、生態系においてペンギンはほかの動物の脅威となりうる存在にかわるのかもしれません。飛んで良し、泳いで良しで敵はありません。自身の卵を安全な場所に運ぶことも可能です。シャチにも向かっていけるかもしれません。
飛べなかったからゆえに発達した泳ぐという技術と飛べる屁圧により、ペンギンは自由を手に入れることができるのです。ただ、ペンギンにとって強者になるということなどはどうでもよく、おいしい魚をたべて思いっきり遊びたいということだけなのかもしれませんが。
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