「モグラが欲しいのけ?」現地の人はめんどくさそうに聞いてきた。研究のためにモグラが生け捕りがどうしても必要なのだが、この地域のモグラは捕獲するのが難しい。それゆえ生態研究が進んでいない。しかし、現地にモグラ捕りの名人がいると聞きつけやってきた。
「モグラなんて食ってもうまくねえど」そういって、その人はおもむろに服を脱ぎ体育座りをした。すると少し離れたところで地面からモグラが噴きあがった。モグラはびっくりした状態だったので捕まえるのも簡単だった。
それにしてもすごい技だ。おかげでモグラの生態研究大きく進むだろう。
・・・・「ヘインシュタイン博士の研究日記」
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