屁脱出

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目が覚めても目の前は真っ暗だった。どうやら目隠しされているようだ。やれやれ、移動中に目が覚めるとは俺を拉致したやつらも間抜けなもんだ。眠らせるならアジトまで眠らせてほしいもんだ。しかし、目が覚めてしまったのでこのままアジトに着くまでボーっとしてるほど俺も暇じゃあないんでね。問題はどうやってこの場を抜け出すかだ。潤んだ目で声を震わせてお願いしたら解放させてくれるような連中でもない。相手は銃を持っているので暴れたらズドンだ。どうしょうかな。

なんつって、俺にはこれがあるんだよ。
なにって? 
野暮なこと聞くなよ。
屁にきまってんだろ。

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ハードな職種の人はノリが軽いとかっこいいですね。



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