屁水泳といっても、屁圧飛行と何も変わりません。屁圧選手は泳ぎません。50mプールの向こう岸に着くには水中にもぐりこんで屁圧を推進力として泳ぐよりも、飛んでいったほうが速いのです。なぜなら、水の抵抗は空抵抗に比べてはるかに軽いものだからです。水着での抵抗力うんぬんなどどこ吹く風なのです。屁圧選手は空中を泳ぐのです。速さを競う競技でより速い方法を選ぶのは自然なことです。
競技の名前が「泳」になるのでしょうか。それとも着水義務を課すのでしょうか。屁圧では手を動かす必要がないのでバタフライでも平泳ぎでも関係ありません。競技そのものの存在意義が問われることにもなるかもしれません。水にもぐったとしても屁圧選手の有利はかわりません。屁圧による水流により隣接コースの選手に影響が出るようであれば、屁圧競技の新設で水泳での屁圧は禁止になるかもしれません
そもそもは向こう岸に速く着けばいいだけのはずですが、水泳とは競技とはを考えるタイミングなのかもしれません。
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